皆さんこんにちはMeTechです。
MeTechは札幌市で小学生向けのプログラミング教室を開催しています。
さて、タイトルの件ですが、この度日本経済新聞が政府が大学入試に文系、理系を問わずプログラミング科目の導入を検討していると報じました。
実際の導入は2024年からを検討しており、文系や理系の枠にとらわれずITの素養、知識を身に着けさせるためというのが目的のようです。
なぜ急にプログラミング?
世の中はIT機器にあふれています。
スマホやパソコンはもちろん、家電製品や車にまでITが使われています。
しかしそのIT技術を作るIT人材が圧倒的に不足しています。
人口減少に伴う労働人口の減少に伴い経済産業省の予想では
2030年には79万人のIT人材が不足するといわれています。
その為、2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化に始まり
各教育課程でのプログラミング教育の推進が行われています。
その流れで大学の入試でもプログラミングの科目を設け、ITスキルを持った人材の育成を行うものと思われます。
小中高校でもプログラミング教育を実施
このサイトでもお話している通り2020年から小学校でのプログラミング教育が始まります。
また、中学校でも2021年よりプログラミング教育が開始され、2031年には高校でもプログラミング教育が必修科目の「情報Ⅰ」として実施される予定です。
この流れは外国ではすでに始まっており、イギリスでは2014年から小学校から高校までの必修科目として「Computing」が実施されています。
プログラマーにならないなら必要ない?
IT革命という言葉が登場してから数十年たちますが今やITというものは分野補一つではなくすでに生活の一部となっています。
先進国や世界に影響力を持つ企業のの多くは高度な技術を持つIT系の会社ですし、
個人店ですらHPなどの手段でITを使い集客を行うことが当たり前になっています。
農業などの一次産業でもその仕事の中にITを導入しています。
そうした世の中ではもはやITを使わずに生活をしてくことの方が難しい状態にまでなっています。
その為、これからの産業ではITを使いこなすためのITリテラシーが高い人材が必須になり、そのために基本的な教養としてプログラミングを学ぶ必要があるのです。
主要5教科から主要6教科へ
これまでの流れでもわかる通り、政府は子供に対するプログラミング教育に非常に熱心に取り組んでいます。
これは私の予想ですが、現在は「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」が主要5教科と呼ばれていて多くの学習塾ではこの教科を教えていると思います。
それが今後は「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」「プログラミング」の主要6教科と呼ばれる日も遠くないと思っています。
それだけ、プログラミングを学ぶというのは大事なことなのです。
私たちMetTechでは札幌市中央区にてプログラミング教室を開催しています。
今後の教育事情の変化に対応するうえで子供たちにプログラミングの楽しさを知ってもらい、日本のIT人材不足の手助けになればと考えています。
無料体験教室も随時開催していますので、是非お問い合わせください。
まとめ
- 大学入試でプログラミングが導入される予定
- 小学校に続き中学や高校でもプログラミングの授業が始まる予定
- 生活の中にIT機器が溢れている今、プログラミングの学習は必須